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2018.06.27こんなところに仕切り戸が!

リフォームの前には、リビングと来客用の大きな和室の

二つの部屋に分かれていた場所。

リビングが手狭だったこともあり

壁を抜いて、大きなひとつの空間になりました。

しかし、いつもは快適ですが、今度はお客様がいらしたときに

お通しする場所がなくなってしまいます。

そこで、お仏壇を含めた小上がり和室を設置し

必要なときには戸で仕切ることにしました。

ところが、仕切り戸をどう収納するかで論議。

せっかくの広い空間には何も無いに越したことはありません。

そこで壁に隙間を持たせて、三枚の戸を収納することになりました。

雨戸の戸袋のようなイメージです。



そしてもうひとつ問題が!

戸を板にしてしまうと光が入ってこなくなるので

どちらの部屋も暗い感じになり、圧迫感が出てきてしまいます。

かといって、クリアなガラス戸にしてしまうと

来客時に、リビングが丸見えになってしまいます。

これを解決したのが加工硝子。



細かに波が打ってあるような加工なので

光はバッチリはいりますが、ガラス戸の向こう側は

なんとなくしか見えません。

泊り客が小上がり和室に泊まるときには

ガラス戸の側に取り付けた、ロールカーテンを下せば

光も遮る仕切りになるので個室としても使えます。

枠には黒のスチールを使用、カッコイイ仕切り戸です。

 

 

リフォーム経験主婦 まきんこ