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2014.06.09かぬま裏路地リノベーション物語開催!

すっかり梅雨空になってしまいましたね。
この季節は室内にも湿気が多く、ジメジメとした日々を過ごす時間が多くなります。
そんな折、以前リフォームをさせて頂いたお客様へ訪問させていただきました。
そこで奥様から「ホントお部屋の壁をしっくいにして良かったわ!カビも発生しないし、なんと言っても空気がカラッとしてとても過ごしやすいの!!」
今までもリフォームをした事で住環境が良くなりとても暮らしやすくなった。そんなご感想を沢山のお客様から頂きました。
この「しっくい」を採用したお客様に限っては、「カビ」「空気がキレイに」とか「カラッと」などの共通キーワードをお聞きします。
古くから城郭や寺社、商家、民家、土蔵など様々な建物の内外壁の漆喰が塗られています。
本来、小舞下地(竹を編んだもの)に両面から土を下塗り中塗りと塗り重ね、仕上げに塗られたものが漆喰です。石灰を主原料として、石灰岩から作られた消石灰、貝から作られた貝灰も用いられています。
石灰を焼いて生石灰が作られ、これに水を注ぐか空気中の湿気を吸い消石灰になります。
この消石灰を粘液で練って空気中の炭酸ガスによる炭酸化によって基の石灰岩に戻す過程で硬化させたものが製品となります。
うんちくはさて置き、実はこの漆喰をもっと多くの方に知って頂こうと言う企画があります。
しっくい塗りや、消臭効果、調湿効果を実際に体験していただき、この商品の良さをお伝えしたいと思います。
詳しくはコチラまで→ばななくん

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