間取り迷子必見!家族が楽しく暮らせば、人は自然と集まる
はじめに
「お客様が来たときのために、広いリビングをつくりたい」
「客間を設けておいたほうが、安心」
家づくりのご相談でよく聞く声です。でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
この家で365日を過ごすのは、誰でしょう?
そう、あなたとご家族です。
誰かのための“備え”ではなく、住む人が日々を楽しめる家。
そんな住まいこそ、自然と人が集まり、居心地のよい“にぎわい”が生まれるのです。
【1】「ゲストファースト」が、暮らしにくさを生むこともある
来客を意識しすぎた間取りは、ときに日常の動線を複雑にしたり、家族がくつろぎにくくなったりすることがあります。
たとえば…
お客様用に設けた玄関動線が、毎日の買い物動線とズレてしまう
リビングの広さを優先しすぎて、個室や収納が手狭に
いつも“きれいにしておかなきゃ”というプレッシャーがストレスに
そんな家に人が集まっても、住む人の心が休まらなければ意味がありません。
【2】「家族が楽しい空間」が、人を呼び込む
逆に、住む人が心地よく過ごせる空間には、不思議と人が集まります。
ダイニングに自然と家族が集まる
子どもがのびのび遊べるリビング
キッチンで料理をしながら会話が弾む間取り
こうした空間は、住む人自身が「好き」「心地いい」と感じているからこそ、ゲストにもその心地よさが伝わるのです。
【3】自分たちの暮らしから「正解の間取り」を見つけよう
理想の間取りは、“他人にとっての正解”ではなく、**“自分たち家族にとっての正解”**です。
以下のようなことから考えてみましょう。
平日はどんなふうに動いている?
休日の家族の過ごし方は?
どんなときに心が満たされている?
そこから見えてくるのが、あなたたち家族だけの「心地よさの地図」。
それをもとに間取りを考えると、驚くほど自然な暮らしが実現します。
おわりに|建築士とつくる「暮らしの真ん中」にある間取り
人が集まる家は、住む人が満たされている家。
その満たされた空間に、友人や親族が「また来たいね」と足を運んでくれるのです。
“間取り迷子”になってしまったときこそ、いちど立ち返ってみてください。
「自分たちが楽しく暮らすこと」──それが、住まいづくりの出発点です。
そして、Banana Works LABOは“建築士の集団”として、そんな暮らしをかたちにするプロフェッショナルです。
ご家族の想いや日常の風景にしっかりと寄り添い、設計力と経験を活かして、“暮らしにちょうどいい間取り”をご提案します。
「人が集まりたくなる、でもいちばん居心地がいいのは自分たち」
そんな住まいを、わたしたちと一緒につくってみませんか?
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