先日、宇都宮市内でお手伝いしている、建て替え新築工事が着工となりました。
長年家族と暮らしてきた家を取り壊すことは、とても心苦しい選択ですが、「建て替えか?リノベーションか?」との選択で悩んている方は、少なくないでしょう。
『基礎工事が進む』
その中で、新築を選択する(リノベーションを選ばなかった)場合、ご家族が最も悩むことが、耐震と断熱。そして思い入れです。
私たちBanana works LABOは、ドクターリフォームブランドを手掛ける、リフォーム&リノベーションを主にお手伝いしていますので、この『思い入れ』に対して、大切にしているお客様がたくさんいらっしゃることを知っています。
これまでにも、「新築の方が簡単で、暖かくなるのはわかっているけど、壊せない。」や、「柱一本だけでも良いので、家族の思い出を残してほしい。」などの思いを聞いて来ました。
新築までは届かなくても、フルリノベーションすれば、十分に暖かく強い家に出来ることも、数多実証済です。
ですが、法律や敷地の関係などで、新築にしなければならないご家族もいらっしゃいます。リノベーションのご提案をしていた方から、過去には、新築のご依頼を頂いたこともございます。
そんな時、私たちは、リフォーム&リノベーションのアイデアを、存分に注入し、『リノベーションZERO=新築』を、ご提案しています。
これまでご家族が紡いできた、ご自宅での『住まい経験値』をヒアリングし、より正解に近いプランを、お客様と共に見つけて行きます。最近では、『部分共有型二世帯住宅』や、『上下分離型二世帯住宅』をご提案することもありました。
これも、二世帯リノベーションの経験があったからこそ、親世帯・子世帯の意見をヒアリングし、妥協ではなく協業していく方向性を見つけ、5年後・10年後のご家族が、よりハッピーになるような家をご提案しています。
大手ハウスメーカーのように、重厚な営業ツールや、スラッとした営業マンはおりませんが、経験豊富な有資格者が、誠心誠意家づくりをサポートいたしますので、建て替えか、リノベーションかで、お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
お引渡し、笑顔の吉井様ご家族