進行中のリフォーム&リノベーション工事現場
現場1.『雨漏れもある鉄骨3階建て住居』
鉄骨造りの場合、陸屋根(屋根が平ら)に防水を施工してあるケースが殆どです。こちらの物件でも、おそらくその屋根部分が関係し、強風時に雨水が侵入してきていると思われます。
このような工事では、解体した時点で雨漏れ部分を確認し、修理しながらリフォームを進めて行きます。今回も浴室等の水回りや和室のリフォームと並行し、雨降りの日にチェックを重ねて、工事を進めております。雨漏れも止まり、室内も快適になる。『用・強・美』私たちドクターリフォームサンセイは、この3つを満足させる仕事を心掛けております。
現場2.『雨漏れがきっかけの一階全面リフォーム&リノベーション』
前述のケースと異なり、こちらは木造2階建て。よくあるパターンの雨漏れで、二階のベランダ付近から一階天井への雨水侵入が見られました。お客様も雨漏れが一番気になっていて、まずはその修繕から先に工事に入らせていただきました。(途中コロナでミーテイング中断)そして、一階の全面リフォーム&リノベーションをスタート。ドクターリフォームサンセイスタッフの知識、職人の技術を事前に知っていただけたので、終始スムーズに工事は進んでおります。
現場3.『バリアフリー古民家リノベーション』
こちらのお客様には、工事スタート時点で、大変ご心配とご迷惑をかけてしまいました。弊社の管理不足で、解体時に屋根裏の清掃が徹底されておらず、不快な思いをさせてしまったのです。お客様から直ぐにクレームを頂けたお陰で、カイゼンすることが出来、工事は現在最終段階へ。まだまだ最初のビハインドは取り戻せておりません。「やっぱりやってよかった!」とのお声が聞けるその日、その時まで、気を抜かず集中して進めて行きます。
今回は、進行中の3件についてご紹介させていただきましたが、このような『施工中のようす』をバックナンバー含め、随時ホームページ内で紹介しているコーナー『施工の様子とコスト』もございますので、ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、ぜひお立ち寄りください。
一級建築士 山口弘人