先週お伝えした仕切りの引き戸収納。
今日は、そこで仕切られていた小上がり和室についてです。
なぜ小上がり和室にしたかというと
壁がなくても、それだけでひとつの和室の空間になります。
なお且つ、畳をめくればそこも収納場所に!
以前住んでいた場所は、押し入れの半分は
お雛様や兜のあれこれで占領されていました。
リフォームするときに、真っ先に何とかしたいと
思ったのがこれらの収納場所でした。
設計士さんに、ひな壇などの箱の寸法を伝えると
大きな箱がぴったり入るように仕切られた
収納に仕上げてくれました。
引っ越しの当日、きちんと箱が収まったとき
何とも気持ちの良い瞬間です。
※このような仕切りの場所がいくつか
そしてリビング側の空間には
引き出しをつけてもらいました。
小上がりでなければ、在りえなかった収納場所は
とても重要なポイントとなっています。
ここがなければ、またどこかの場所を
占領していたに違いないのですから。
リフォーム経験主婦 まきんこ
