自宅の空きスペース。改めて目を向けてみると、「もったいない。」となりますよね。
若き頃、「お子さんは何人予定していますか?」と住宅メーカーの営業マンに聞かれ、「2人くらいを考えています。」「では寝室と合わせて3LDKですね。」といった感じで間取りを決めたことを懐かしく思い出されるご夫婦も少なくないかと思います。
そして、それから20~30年。「子供部屋は作らなくても良かったなぁ」「ほとんど使わなかったね。」と、空き部屋化・倉庫化したお部屋の存在を振り返ることもあるでしょう。
また、部屋だけなく、親世帯が遺した蔵や納屋なども、空きスペースとして挙げられるかと思います。
今回ご紹介するのは、そんな空きスペースとなっていた大谷石造りの納屋を、焼き菓子工房にリノベーションした事例です。
こちらが、リノベーション前の写真。
まったく使っていなかったわけではないのですが、かつての農業倉庫が、物入になっていた。といった状態で、「お菓子づくりを仕事にしたい。」と話す娘さんを、ご両親が「ここ使っていいぞ!」と応援してくれた形で動き出した事例です。☟工事中の写真。
不要な物を片づけてみると、結構大きな空間であることもわかり、厨房+トイレも作ることが出来ました。
ご自宅にいながら、ちょっと歩いて隣の工房でお仕事。とても理想的な働き方でもありますね。
ドクターリフォーム、Banana works LABOでは、こんな空き空間の活用も、お手伝いしております。
1月27(土)28(日)には、こちらの事例にお邪魔して、OPENHOUSE・リフォーム&リノベーション相談会も予定しておりますので、ご興味ある方は、ぜひ足をお運びください。
今回ご紹介した焼き菓子工房『雨花 uka』さんは、ドクターリフォームのYouTube動画にもご出演頂いております。
こちらもぜひチェックしてみてください。
酵母菓子 雨花 uka
他にも・・・
『ピアノ教室に』
『ネイルサロンに』
みなさん、空きスペースを有効に利用していますね。