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2024.05.15築60年 レトロなリノベーション YouTubeより

相談のお申込みがあった方から「YouTubeを観て。」とのお声がけも少しずつ増えてきました。

今回ブログでご紹介するのは、そんなドクターリフォーム・Banana works LABO公式YouTubeチャンネルの最新動画です。

築60年経過した、祖父母の家を、レトロ感たっぷりにリノベしたお宅をルームツアーしております。

その他にも、『田舎暮らし平屋リノベ』や、『ハウスメーカー住宅リノベ 8年目の整理収納編』なども人気ですので、ぜひ覗いてみてください。毎月定期的に更新しておりますので、ご興味ある方はチャンネル登録もお願いします。



築60年の古民家リノベと言えば、中古を購入した方からのご依頼もありますが、今回お手伝いさせて頂いたお客様は、以前祖父母様が住んでいた家をお孫さんがリノベーションするというケースでした。



こちらがリノベーション前 Before 現地調査時の写真です。

空き家になっていたこともあり、老朽化がかなり進行していました。



今回ルームツアーを担当したのは、設計デザイン中村忍建築士と、施工管理技士の坂田氏です。

このふたりは同級生。熊本と愛知で育った二人が、今こうして栃木でパートナーとして仕事をしている。

人生・出会いってわからないものですね。(余談ですが、ふたりの会話が盛り上がるのは当然昭和ネタ。)



こちらがリノベ後の外観。外壁も屋根もすべて一新しましたので、ご近所さんは新築と勘違いしたようです。

ご予算は新築の約半分。物価高でご多分に漏れず建築費も上がる中、比較するとリノベーションってコスパ高いですね。



玄関ドアを木製にしたり、その脇のガラスブロックをあえて残したり。全部新品にしないところが、思い出リノベーション。



このドアノブ一つとっても、お客様とのやり取り(こだわり)が思い出される中村。坂田にとっても思い出リノベーション。



例えばお風呂は既存のままなので、リモコンは古い。それらを感じさせない洗面台廻りのデザイン。



なかなかユニークなキッチン空間になりました。





和室の畳も、もちろん残して。ですが、障子の奥にある窓はリノベ補助金を利用して最新の断熱ハイブリッドサッシに。



おまけ。こちらのちゃぶ台は、納屋に眠っていた無垢板を再利用し、アイアンの脚と合わせて制作したBanana works LABOオリジナル作品です。

『築60年 レトロリノベルームツアー』詳しくは、Banana works LABO公式YouTubeチャンネルでご確認ください。 ドクターリフォーム・Banana works LABO YouTubeチャンネルへ



5月のOPENHOUSEは、増築を伴ったリノベーション事例を18(土)19(日)の2日間ご案内。

お住まいになっているご家族が特別にご自宅をopenしてくださいます貴重な2日間ですので、現在建て替えかリノベーションかでお悩みの方や、ハウスメーカー住宅のリフォーム&リノベーションをご検討中の方は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

OPENHOUSEのお申込みお問い合わせは、こちらのイベントページに進んでください。

5月ハウスメーカー住宅増築リノベーションOPENHOUSE