日本住宅リフォーム産業協議会が主催した、空き家問題セミナーに参加。
①安全上の問題
外壁や屋根が剥がれ落ちる
②防犯上の問題
放火よる不審火や犯罪の舞台に
③衛生上の問題
ゴミ屋敷となり臭気を発する
今後は、行政の助言指導、勧告を受けた場合住宅固定資産税が6倍になるという、特例も行政により実施されていく。
空き家を放っておくと、マイナス要素が、どんどん増えて行く。
将来的に、その家に住む可能性があるのか?ないのか?
あれば徹底的に管理して行く。なければ直ぐに売るか壊す。
このような内容のセミナーでした。
確かに、仕事で中古住宅にお邪魔してみると、どうにもならない状態になっている場合が少なくありません。近所にも迷惑がかかることですし、早めの判断は必要ですね。
ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
一級建築士 山口弘人