日本三大花火大会のひとつとも言われている、土浦の花火大会が先週末の4日土曜に開かれ、高速に乗り、行ってまいりました。以前も行ったことがあったのですが、今回もすごいひとっ!人っ!人っ!
さすが全国の煙火業者約60社が技を競い合う、国内屈指の大会だけに、他県ナンバーの車、観光ツアーバスも見かけ、普段全く人通りの少ないらしい町中も、この日だけはお祭りです。
ここで少し説明しますと、1925年(大正14年)から続く茨城県土浦市の伝統ある花火競技大会であり、競技は、速射連発のスターマイン、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の打ち上げ、型物や新しい技術を披露する創造花火の3部門構成で行われます。3部門それぞれの優勝者の中から、煙火技術の向上に貢献し、観客を魅了した最も優秀な煙火業者には内閣総理大臣賞が授与されるそうです。今年の煙火のトレンドも分かる大きな大会なのですね!
わたしたちは田んぼの中にレジャーシートをひいて陣地を確保!そして食べ物を調達に!考えてみたらこんな田んぼの中にシート引いて寝転んで見てるなんて…普段じゃありえない光景です。
少しぬかるんだ場所は危険ですね。でも空がなんか気持ちいいな~
花火大会が始まると、みんなどこからともなく拍手が…さすがにすごっかったです花火にそんなに詳しくないけど、クオリティーが高いという事は私にもわかります。様々な色を使うのはもちろん、田舎じゃ見たことのないようなストーリー性のある花火…単純じゃあないんですよねつまり。くるくる回ったり流れたり…花火も奥が深いんだな…( ̄▽+ ̄*)
夜になり、10月とはいえど季節はすっかり秋。さすがに寒いのでホッカイロをして甘酒を飲みながら見る花火。何ともいえぬ。ぬっくいさ…
張りつめていた気持ちと、花火の圧倒さに私の目からは自然と涙が…感動。。。一緒にいた人に見られぬようにタオルで目を拭う。
うぅ…でもすぐにばれて、[花火で泣いてる人がいる。]と冷やかされました。
でも本当に感動でした帰り道は想像通り大渋滞でしたが、とてもいい体験でしたよ。次は大曲に行きたいな~
usu