梅雨の季節。気分だけは、少しでも楽しくしたいと思います。
そんな時、雨に似合うお花を探してみるのはいかがでしょうか?
週末。眠っていたカメラを取り出し、ゆっくり写真撮影を楽しんでみるのも、良さそうですね。
現在、私たちデザインリノベーションteam Banana works LABOでは、そんな、雨と花をショップネームにした『uka:雨花』さんのお店作りをお手伝いしています。
最初にお邪魔した際、依頼者の奥様は、こんなお話をして下さいました。
「憧れだったお菓子屋さんになるために、東京の専門学校に行き製菓の勉強をしました。その後結婚・子育てを経験し、小さくて良いので、自宅の一部をリノベーションし、お菓子屋さんの夢を叶えたい。」と。
そこには、一緒に暮らすご家族の後押しもあったそうです。
自宅の隣に建っていて、荷物置き場(以前は農業用倉庫として活躍)としてしか使い道がなかった大谷石づくりの納屋が、ずっと描いていた夢を叶えてくれる空間になるなんて。
保健所の手続き等、小さくてもやらなくてはいけない手続きなど、ハードルはいくつもありますが、夢へ向かっていく力は、とても力強く、ぐんぐん実現に向け一歩一歩進んでいきます。
そんな後ろ姿を間近に見ていると、私たちも何かお手伝い(建築・リノベーションはもちろん)したくなってきました。
陶芸家でもあり、書の実力もプロ級の、現場監督サカタが、筆を握りました。
Banana work LABO Instagramより
オーナーの開業に向けた、仕事の一つでもある、『ロゴ』の作成を、得意の書でサポート。
実際にパッケージにお使い頂き、我々スタッフに、美味しいお菓子の試作品を届けて下さいました。
より豊かな空間づくりのために。
ドクターリフォーム Team Banana works LABOのスタッフは、今日もお客様宅に、お邪魔します。