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2022.08.03

毎月4.8万円も得する住まいの選択って?

ドクターリフォームYouTubeチャンネル内の企画モノ『リノベーション・ラボ』では、皆様から頂くご質問を中心に、事例紹介も交え、分かりやすくリフォーム&リノベーションについてお話しております。

今回は、建築士佐藤弘人氏が自身の経験談も交え、『中古リノベーション3つのメリット』について語っていますので、ぜひご覧ください。

メリット①解体費用を抑えられる
メリット②建ぺい率の制限を受けない
メリット③固定資産税が変わらない

物価高が止まらない日本国内。今後も新築建築費用は上昇して行くことでしょう。
これまで2500万円で建てることが出来た戸建は、今既に2800万円以上に跳ね上がっています。
もちろん、リフォーム&リノベーションの費用も上がっていますが、実家リノベなどの場合は、その土地を購入する費用がないことで、大きな差が出てきます。

ケース1
新たな土地を購入し新築を建てたAさん
土地購入費用800万円(50坪の土地を、坪単価16万円で購入した計算)+
建物本体費用2800万円(35坪の家を、坪80万円で建てた計算)+
外構費用300万円(カーポート2台とBBQが出来るお庭をプラス)
合計3900万円(登記費用等は含まず)

ケース2
実家の2階をを2世帯リノベしたBさん
土地購入費用0円(実家の土地は100坪あるしラッキー)
建物費用2000万円(45坪の2階を少し増築フルリノベ)
外構費用100万円(庭の一部を駐車場1台拡張)
合計2100万円(登記等必要なし)

1800万円!その差は歴然。
この夏休み。土地を探しに行く前に、まずは親に孫を見せに行こう!そして、2世帯の話を少し切り出してみよう!
「老後に、毎日孫の顔を見られるなんて夢のよう」とホクホク笑顔になるかも♪
「2世帯なんて、とんでもない!」と一喝されたら、それはそれ。迷いなくケース1を選択できます。

『若世代 迷った時は まずリノベ』

ちなみに、ケース1と2の場合、月々の返済額は、①104,195円(新築)


②56,105円(2世帯リノベ)


(どちらも金利変動0.67%返済期間を35年で計算)。その差は、48,090円/月となります。お子さんの学資保険や、家族旅行の積み立てに回せますね。
今後の景気次第では、金利の上昇の可能性もある時代。金銭面から選択肢を辿ってみることも必要でしょう。

足利銀行住宅ローンシュミレーションはこちらから

2世帯実家リノベーションのオープンハウスも行こう!

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ドクターリフォーム
Team Banana works LABO 
一級建築士 山口弘人