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2024.09.11暮らし方紹介 ikizama vol.10 『一度きりの人生をとことん楽しむ暮らし』宇都宮市 大塚順美さん

さかのぼること20年。日本ではまだ「家は20〜30年経ったら建て替えるもの」という文化が根強かった時代。
私たちはその潮流に逆らうように、「家を直して住み継ぐ時代が必ずやってくる」と信じ、ドクターリフォームというブランドを立ち上げました。リフォームやリノベーションの価値を広め、未来へと住まいを繋げていくことを、私たちは使命として進んできたのです。

その中で、ご自宅改修の様子をビフォー&アフターの写真で紹介することはもちろんのこと、もっと深い形でこの軌跡を残せないかと考え、『家族の絆物語』という特別なコーナーをweb上に開設しました。それから200か月、私たちは絶え間なくこの物語を紡ぎ続けてきました。お客様が笑顔でご自宅を紹介してくださる度に、私たちはその勇気と信頼に心から感謝し、励まされてきました。それは、1組1組のお客様との出会いが、私たちの背中を押してくれるかけがえのない力となったのです。



家族の絆物語

そして、コロナ禍を経て、リフォームやリノベーションの素晴らしさをさらに別の形で表現できないかと模索し生まれたのが、『ikizama』というコンテンツです。このシリーズでは、リフォームやリノベーションを通じて新たな暮らし方や生き方を選んだ方々のストーリーを紹介しています。今回ご紹介するのは、最新号vol.10の大塚順美さんの物語です。

“今”を一生懸命に生きて、とにかく心がチャーミング。
在日韓国人三世として宇都宮市に生まれ、祖父母、父母、二人の兄の大家族の中で育つ。
夫の訓平さんとは幼なじみで、それぞれの人生の転換期に再会。不慮の事故で脊髄を損傷し車いすで現れた訓平さんは、「健常者の時よりもキラキラと輝いて、人としてとても魅力的だった」と、再会の瞬間を印象深く語る。
どうやら、外見よりも内面、そして、人や物事の本質が気にかかる性分らしい。
再会した8月13日から数えて813日目に、訓平さんから想いを込めたプロポーズがあり、その8カ月後の2014年4月に結婚。一男一女をもうけ、一日一日を大切に活き活きと楽しく暮らしている。

大塚さんの物語『一度きりの人生をとことん楽しむ暮らし』。
ぜひ、ikizamaでその感動的なストーリーに触れてみてください。

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