住まいに、いくらかかってる?
2024年の総務省家計調査によると、2人以上の世帯(勤労者世帯)の平均収入は約54万円/月(手取りベースで約45万円)。
そのうち、住居費にかかる金額は平均でおよそ12〜14万円とされています(住宅ローンや家賃、管理費、修繕積立金などを含む)。
つまり、家計に占める住居費の割合は25〜30%前後。
さらに、電気代・ガス代・水道代といった光熱費が月平均約2.5万円、火災保険や固定資産税、修繕費を加えると、実質的な住まい関連の出費は15万円以上にのぼるのが一般的です。
これほど大きな金額をかけているのに、「夏は暑くて冬は寒い」「使いにくい間取りでストレスが多い」「収納が足りない」など、不満のある住まいで我慢していませんか?
住まいは「固定費」ではなく「最適化できる支出」
家賃や住宅ローンを「しかたない出費」とあきらめている方も多いですが、実はリノベーションによって住まいにかかるコストは大きく改善できます。
たとえばこんなケースがあります:
築30年の中古住宅を購入し、断熱+耐震+間取り変更のフルリノベ → 新築より約1,000万円安く
断熱性能を上げて冷暖房効率UP → 光熱費が年間10万円以上削減
家族構成に合った収納プランに変更 → 外部トランクルーム契約不要に
DIY可能な素材や空間を設けて、将来的な変化に対応できる柔軟な住まいへ
このように、住まいは「工夫」と「設計」で、支出を最適化しながら快適さも向上させることができるのです。

Banana Works LABOの提案する「家計にやさしいリノベ」
私たちBanana Works LABOでは、単なる見た目のリフォームではなく、
**家族の暮らしと家計の両面に寄り添った“設計力のあるリノベーション”**を大切にしています。
設計段階から建築士が参加し、光熱費やメンテナンスコストまで含めてプランを提案。
「将来にわたって安心して住めるか」「今の収入で無理なく支払えるか」をしっかり考えたご提案を行っています。
まとめ:収入は増えなくても、暮らしは変えられる
物価も住宅価格も上がる一方で、収入はなかなか増えない時代。
だからこそ、「支出の見直し」が何より大切です。
住まいにかかるお金をただ払い続けるのではなく、
“自分たちにとって本当に価値ある暮らし”を選び直すことが、今できる最大の家計改善かもしれません。
リノベーションという選択肢が、あなたの家計と人生に新しい可能性をもたらしてくれるはずです。
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