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2018.09.09

会社の仲間という仲間

ドクターリフォームサンセイの代表者を務めさせていただき早いもので15年が経過しました。

まだまだ成長して行かなければと思い所もたくさんありますが、こんな会社になったらいいなと思う会社に近づいている実感もあります。

先月、7年一緒に働いた会社の仲間、吉原正之が47歳の若さで先月この世を去りました。悪性リンパ腫が見つかりわずか一週間での他界。私たち同僚も驚きと悲しみで、しばらくは仕事が手につかぬ状態でした。



スタッフ一同、最期のお別れの葬儀に参列させていただいたのがちょうど1ヶ月前。そんな私たちに、温かい声を掛けてくださったのが、一番の悲しい思いをしていたはずのご家族でした。生前彼と行った研修旅行や仕事中の写真を一緒に見ながら、「ステキな仲間に支えられて良かった」と笑顔でお話しくださいました。

自分は、この会社に何を残して来たのだろう?答えのない疑問が頭をよぎる時もあります。ただ今回、吉原正之氏に教えていただきました。

仲間だと思えるヒト創りをしてきたのだと。

毎月配信しているニュースレター、ばななレターの次号は、吉原正之追悼号に致します。既にたくさんの皆様から、追悼メッセージが届いております。

真っ直ぐに、どこまでも仲間思いな大工がいたことを、皆様に知っていただきたく、このブログを書きました。昨日が、彼の誕生日。彼の分まで仲間と楽しく元気にシゴトをしていきたいと思います。

一休けんちくし やまぐちひろと

※似顔絵は、生前吉原をとても大切にしてくださっていたお客様より