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2025.07.25

リノベーションは“予定通り”に進まない? 柔軟に対応するチカラの正体とは?

柔軟に対応するチカラの正体とは?


新築とは異なり、リノベーション工事は“解体してみないと分からない”ことの連続です。


壁の中から想定外の配線が出てきたり、柱が思った以上に傷んでいたり。図面上では理想だったプランも、実際の現場で見たときに「やっぱりこうしたい」と感じることもあります。


そんな“変化”にどう対応するか。
それが、リノベーションの満足度を大きく左右します。


私たちドクターリフォームでは、一級建築士や建築施工管理技士などの有資格者が現場を管理し、ベテラン大工とタッグを組んで、その時々の判断に最善を尽くす体制を整えています。


たとえば、お客様の「やっぱりこっちに収納を増やしたい」という声に、現場の大工がすぐに対応方法を提案する。
あるいは、構造上変更が難しい箇所についても、設計士が別の視点から代替案を出す。
このように、“その場で考え、その場で判断する”力が、完成度の高い住まいをつくるカギなのです。







リノベーションは「人」がつくるもの


建築の知識だけでなく、現場経験の豊かさお客様の暮らしに寄り添う感性が問われるのが、リノベーション。


図面通りに進めるのではなく、現場でのひらめきや、微調整の積み重ねが「わが家らしさ」につながっていきます。


私たちBanana Works LABOでは、設計・監督・大工が三位一体となって動く現場づくりを大切にしています。
だからこそ、お客様の“あとから出てきた想い”にも、しっかり応えることができるのです。








完成を見ればわかる、“柔軟力”のちから


完成見学会では、こうした“柔軟に対応した痕跡”を見ることができます。
「あれ、ここにニッチがあるなんて聞いてなかったけど…」
「この照明、計画段階から変わってる?」
そんな細部に宿るのが、リノベ現場のライブ感


ぜひ、現場の空気を感じに来てください。
私たちは、“今あるものを、いちばん良くする”という姿勢で、今日も現場に立っています。