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2025.08.02

パナソニックキッチン各グレードの違いとは?予算とライフスタイルに合わせた賢い選択



新しいキッチンへのリフォーム、憧れますよね。



毎日使う場所だからこそ、後悔のない選択をしたいものです。



 



理想のキッチンを実現するためには、何を基準に選べばいいのでしょうか?



予算は?



家族構成は?



ライフスタイルは?



様々な要素が絡み合い、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。



 



今回は、パナソニックキッチンのグレード選びをサポートします。



快適なキッチンライフを送るためのヒントをご紹介しましょう。



 



パナソニックキッチンのグレード違い




 



Lクラスの特徴と価格帯




 



Lクラスはパナソニックキッチンの中でも最上級グレードです。



価格帯は112万円~と、他のグレードと比べて高価ですが、その分、細部までこだわった機能とデザインが魅力です。



カウンターの高さは1mm単位で調整可能で、間口も細かく調整できます。



 



リフォームにも最適な柔軟性を持っています。



美しいグラリオカウンターや、家族で料理を楽しめるラウンドアクセスプランなど、他にはない特別な仕様も魅力です。



10年間の長期保証も付帯しており、安心してお使いいただけます。



 



ラクシーナの価格帯と特徴




 



ラクシーナは、使いやすさとデザイン性を両立させたミドルレンジのグレードです。



価格帯は87万円~と、Lクラスよりも手頃な価格で、多くの機能を備えています。



トリプルワイドコンロやラクするーシンク、ほっとクリーンフードなど、パナソニックのキッチンを代表する機能が標準装備されています。



扉色のバリエーションも豊富で、様々なインテリアに合わせやすい点が特徴です。



 



その他のグレードの特徴と価格帯




 



リフォムスはリフォーム向けに開発されたグレードで、71万円~と比較的リーズナブルな価格帯です。



間口は1cm単位で調整でき、窓や梁などがある場合にも対応できる柔軟性が魅力です。



リビングステーションVスタイルは、シンプルでスタンダードなグレードです。



価格帯は71万円~と、より手頃な価格で、基本的な機能をしっかり備えています。



奥行60cmのモデルも用意されているため、既存のキッチンサイズが60cmの場合に最適です。



 



各グレードの機能比較




 



各グレードで共通している機能として、ほっとクリーンフード(10年間ファンのお掃除不要)、トリプルワイドコンロ(横並びの3口コンロ)、ラクするーシンク(汚れが落ちやすいシンク)などが挙げられます。



Lクラスでは、グラリオカウンターやラウンドアクセスプランなど、他グレードにはない独自の機能が提供されます。



ラクシーナでは、クイックコンセントが標準装備されていますが、Lクラスではオプションになります。



リフォムスとリビングステーションVスタイルでは、まな板キレイ乾燥機が標準装備されていないなど、機能に違いがあります。



 



各グレードのデザイン比較




 



Lクラスは、扉柄100種、カウンター29種類など、デザインのバリエーションが最も豊富です。



ラクシーナは45種類の扉色柄が用意されています。



リフォムスは40種類、リビングステーションVスタイルは37種類と、Lクラスに比べると選択肢は少なくなりますが、それぞれに魅力的なデザインが揃っています。



取っ手の種類もグレードによって異なり、Lクラスは12種類、ラクシーナは6種類が用意されています。




 



予算とライフスタイルに最適なモデル選び




 



30代向けキッチン選びのポイント




 



30代は、ライフスタイルの変化が大きく、将来を見据えたキッチン選びが重要です。



予算を抑えつつ、機能性とデザイン性を両立できるラクシーナがおすすめです。



将来的に家族が増える可能性も考慮し、収納力のあるモデルを選ぶと良いでしょう。



 



40代向けキッチン選びのポイント




 



40代は、家族との時間を大切にしたいという方が多いです。



家族で料理を楽しめるLクラスのラウンドアクセスプランや、収納力に優れたモデルがおすすめです。



予算に余裕があれば、Lクラスの高級感あふれるデザインも魅力です。



 



50代向けキッチン選びのポイント




 



50代は、使いやすさと快適さを重視したいという方が多いです。



Lクラスの高機能性や、使い勝手の良いリフォムスはおすすめです。



体の負担を軽減する工夫が施されたモデルを選ぶと、より快適なキッチンライフを送れます。



 



家族構成とキッチンレイアウト




 



家族構成によって、必要なキッチンレイアウトは異なります。



単身世帯や夫婦世帯であれば、I型キッチンで十分です。



お子様がいる世帯であれば、L型キッチンやアイランドキッチンなど、作業スペースが広いレイアウトがおすすめです。



家族が集まる場所としてキッチンを活用したい場合は、対面式キッチンが適しています。



 



予算別のキッチン選び方




 



予算に合わせてグレードを選ぶことが大切です。



予算が限られている場合は、リビングステーションVスタイルやリフォムスがおすすめです。



予算に余裕がある場合は、Lクラスやラクシーナから、理想の機能とデザインを選べます。



各グレードの価格帯を参考に、予算内で最適なモデルを選びましょう。




 



まとめ




 



パナソニックのキッチンは、Lクラス、ラクシーナ、リフォムス、リビングステーションVスタイルなど、様々なグレードが用意されています。



それぞれのグレードは、価格、機能、デザインが異なります。



理想のキッチンを選ぶには、予算、家族構成、ライフスタイルを考慮し、自分に最適なグレードを選択することが大切です。



 



この記事が、皆様のキッチン選びの参考になれば幸いです。



ショールームを訪れて、実際に見て触れて確かめることをおすすめします。



そして、リフォーム会社に相談することで、より具体的なプランニングが可能です。



 

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