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2025.02.09

トイレの便座のみ交換!費用・手順・選び方

便座交換についてさまざまな疑問をお持ちではありませんか。
古い便座は汚れが目立つ、機能が足りない…など、交換を検討する理由はさまざまです。
今回は、便座のみの交換を希望される方が抱える不安や疑問を解消するため、交換可能なトイレの種類、手順、費用、業者への依頼方法などを分かりやすくご紹介します。

DIY好きの方にも役立つ情報が満載です。
快適なトイレ空間を作るため、ぜひ最後までお読みください。

便座のみ交換できるトイレの種類と確認方法


分離型トイレでの便座のみ交換


分離型トイレは、便器、タンク、便座がそれぞれ独立した構造になっています。
そのため、便座のみの交換が可能です。
古い便座を取り外し、新しい便座を取り付けるだけで済みます。

しかし、古い便座と同じメーカー、同じサイズの便座を選ぶのが最も簡単です。
メーカーや型番が異なる場合、取り付けできない可能性があるので注意が必要です。

一体型トイレとタンクレストイレでの便座交換の可否


一体型トイレとタンクレストイレは、便器とタンク、便座が一体化しているため、便座のみの交換はできません。
便座を交換するには、トイレ全体を交換する必要があります。

自分のトイレが便座のみ交換可能か確認する方法


トイレの種類が分からなければ、便器の側面や便座の裏側に記載されているメーカー名と品番を確認しましょう。
メーカーのウェブサイトで品番を検索すれば、トイレの種類や便座の交換可否を確認できます。
それでも分からなければ、専門業者に相談するのも良い方法です。


便座のみ交換の手順と費用


便座のみ交換に必要な工具と材料


必要な工具は、主にドライバーとモンキーレンチです。
場合によっては、便座締付工具が必要になることもあります。
新しい便座と、必要に応じてパッキンなどの部品を用意しましょう。

普通便座の交換手順


1: 古い便座のカバーを外します。

2: 便座を固定しているナット(またはネジ)を緩めて外します。

3: 古い便座を引き抜きます。

4: 新しい便座をはめます。

5: ナット(またはネジ)を締め付けて固定します。

温水洗浄便座の交換手順


1: 電源プラグと給水管を確実に外します。

2: 古い便座を固定しているネジやナットを外します。

3: 古い便座を取り外します。

4: 新しい便座を取り付けます。

5: 給水管と電源プラグを接続します。

6: 動作確認を行います。

便座交換にかかる費用相場


普通便座の交換費用は、便座の価格と作業代を合わせて5,000円~20,000円程度です。
温水洗浄便座の場合は、機能やメーカーによって価格が大きく変動しますが、30,000円~10万円以上になります。
業者に依頼する場合は、作業代が別途必要になります。

業者に依頼する場合の費用とメリット・デメリット


業者に依頼するメリットは、迅速かつ確実に交換できることです。
デメリットは、自分で交換するよりも費用が高くなることです。
業者への依頼を検討する際は、費用について確認することをおすすめします。


まとめ


今回は、便座のみの交換について、交換可能なトイレの種類、交換手順、費用、業者への依頼方法などを解説しました。
便座の交換は、DIYでも可能な場合がありますが、不安な場合は業者に依頼しましょう。
新しい便座を選ぶ際には、機能性、デザイン、予算などを考慮し、自分に合った便座を選びましょう。

快適なトイレ空間を実現するため、この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
便座交換に関する疑問点が解消され、安心して作業に取り組めるよう願っています。
ご不明な点があれば、専門業者に相談することをおすすめします。

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