■ 家を変えるということは、暮らしを変えること
家づくりのパートナー選びは、とても大切です。
とくに「リノベーション」の場合は、新築とは違って“既存の家”という条件の中で、
理想の暮らしをどう実現していくかが問われます。
今の間取り、暮らしに合っていない気がする…
冬は寒い、光が入らない、家事がしづらい…
子どもが巣立ったので間取りを変えたい
親の介護に備えた住まいにしたい
このようなニーズにこたえるには、ただ工事ができるだけでは足りません。
「暮らし全体を、構造からデザインまで考えられるプロ」が必要です。
■ センスも、構造も、全部任せられる人って…?
よくあるのが、「デザインはいいけれど、耐震が不安」「プランは素敵だけど、間取り変更は無理と言われた」など、
見た目と機能性が分断されてしまうケース。
これを防ぐためには、次の2つの資格を持ったプロと最初から直接話ができるかどうかが重要です。
◎ 建築士:家の“構造”と“間取り”の専門家
建築士は、建物の構造や法規を理解し、
「この壁を抜いても安全か?」「ここに水回りを移動できるか?」を判断できる国家資格者です。
さらに、以下のような点でも頼りになります:
耐震補強、断熱改修、増築など、技術的判断が必要な工事の提案
法規・行政対応を見据えた現実的なプランニング
家族構成やライフスタイルの変化に合わせた空間設計
リノベは“見た目の変化”以上に、“構造的な再設計”が鍵となるため、
この資格を持つプロが関与することで、家としての安全性と将来性がぐんと高まります。
◎ インテリアコーディネーター:暮らしの“心地よさ”を描くプロ
壁紙や床の色選びだけでなく、家具の配置や照明の使い方、収納計画まで。
「暮らしの空気感」を整えるのがインテリアコーディネーターです。
家具を含めたトータルコーディネート
生活動線に合わせた使いやすい収納提案
おしゃれすぎず、心が落ち着く空間づくり
建築士が“ハード(構造)”を担当するなら、
インテリアコーディネーターは“ソフト(感性)”を補ってくれる存在です。
■ ポイントは、「営業マンを介さず直接話せるか」
多くの住宅会社やリフォーム会社では、最初の相談相手が営業担当者というケースがほとんどです。
もちろん、営業マンにも親身な人はいますが、彼らには建築の専門知識や空間設計の経験がない場合も多く、
こんなミスコミュニケーションが起きがちです:
伝えたつもりの要望がプランナーに正確に伝わっていなかった
工事が始まってから「それはできません」と言われた
最初の提案が希望と大きくズレていた
こうした“もどかしさ”を感じないためには、最初から建築士やコーディネーターと直接打ち合わせができる体制の会社を選ぶのがベスト。
■ 直接話せることで得られる3つのメリット
① 要望の本質を、プロの視点で早く正確に理解してもらえる
暮らし方・家族構成・将来の不安など、細かな話からプロが意図を読み取り、最適な形にしてくれます。
② できる・できないの判断が、その場ですぐ返ってくる
「この壁は抜けますか?」「収納をここに作れますか?」に即答できるのは、資格を持つプロだからこそ。
③ デザインと機能のバランスがとれた、納得のプランが生まれる
家の“見た目”と“性能”の両立は、設計とコーディネートが密に連携してこそ可能です。
■ まとめ:資格は、“信頼”と“実力”の証です
建築士やインテリアコーディネーターは、どちらも国家資格または専門認定資格。
多くの経験と勉強を積んできたプロだからこそ、
お客様の希望を、実現可能な形でプランニングできます。
「なんとなくオシャレ」ではなく、
「あなたと家族の未来の暮らし」を一緒に考えてくれるプロに出会ってください。
▼Banana Works LABOでは…
私たちドクターリフォーム・Banana Works LABOでは、
営業担当を介さず、建築士やインテリアコーディネーター資格者が直接対応。
最初のご相談からお引き渡しまで、ブレのないリノベ提案を行っています。
「この人なら安心して任せられる」
そう思っていただけるパートナーとして、
あなたの“これからの暮らし”を一緒に描いていきます。
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