「不便・不具合を感じているからリフォームする。」
「今、暮せているのだからリフォームしない。」
自分たちの家なのですから、どちらを選択してもよいですよね。
まずは、家族間で本当にリフォームが必要なのかを話し合ってみましょう。
それでも、やはりリフォームしたいと思ったら。
DIYショップに行き工具と材料を揃え、自分でリフォームしてみる。
近くの大工さんや工務店、設計事務所に依頼する。
リフォーム専門会社を訪ねてみる。
色々な選択肢があり、迷ってしまいますね。
そんな時は、ご参考にhttp://www.homeclip.co.jp/『業務品質基準』と検索してみて下さい。会社概要・実績はもちろん、現場調査・リフォームプランチェック、施工中のマナー・アフターフォローなど、リフォームプランを進めるうえで必要不可欠なチェック項目を知ることができます。
色々と調べた結果、とちぎの地元で実績があり、設計施工一貫体制のリフォーム専門会社に依頼するのが良いのでは?と思いましたら、ぜひ私たちドクターリフォームサンセイにお声掛け下さい。
「家は3軒建てなければ、満足できる家は建てられない。」日本に昔から伝わる『家伝説』ですね。さて、これは本当なのか!? 大体当たっているのではないかと思いますが、それには条件が入ると思います。その条件とは「新築で・・・」。
少し想像してみましょう。
あなた(新築を建てたい)と、建築士(ヒゲを蓄えた50代男性)の会話です。
「私、寝ている間、外の物音が気になるので、寝室は一階のこの辺りが良いかなぁと。」
「いやいや建築の専門家からすれば、そこはNGです。」
「そうですかぁ・・・」
たとえ同じ敷地に建て替えたとしても、同じ間取りの家を建てる人は珍しいでしょうから、あくまでも図面で想像してみるしかないのです。
これが、「リフォームなら一回で満足できる家に出来る!」と言えます。ただし、対話を重視した進め方をしてという条件付きです。
なぜなら、上記の会話に施主であるお客様(リフォームしたいあなた)が、こう会話を返すことが出来るからです。
「いやいや、今まで住んできてこの場所がベストなんです!」と。
上手なリフォームプランは、リフォーム会社任せでなく、ご自身もたっぷり意見をし専門家の知識と住まい手の常識のコラボレーションで実現されるのです。
「ツボいくら?」「新築に比べて高い?安い?」確かにわかりにくいリフォームの値段は、もっと明確に改善されるべきではないかと思います。が、トイレなどの器具交換や、屋根や壁の塗装といった内容や規模が決まっているものは別として、概ねリフォームの要望は十人十色のオリジナルです。
間取りを変える必要があるのか?無駄な増築を要望していないか?大体いくらかを聞いてみるにしても、しっかりと要望を伝える必要があります。
ほとんどの会社で概算のプランや見積もりは無料で作成してくれますので、そのリフォーム会社の実績を見て、ご自身の要望に近い事例があったなら、訪問しリフォーム会社の話をしっかり聞いた上で、依頼をしてみましょう。
一級建築士・インテリアコーディネーター・宅地建物取引主任者
ドクターリフォームサンセイ 代表取締役 山口弘人