VOICEお客様の声

鬼怒川温泉古民家リフォーム

古さを活かし新しさを斬新に取り入れる

先代が建てた築90年、平屋72坪の古民家・沼尾邸は、どっしりとして風格がある。この家で育った沼尾さんはもちろん、結婚して31年になる奥様やお子さん達にとっても、思い出がたっぷり。ところが、今の暮らしには不都合も増えてきた。
車椅子を使う娘さんには段差が不便で、介護用リフトも畳では思うように動かない。ご主人が定年退職後に始めた趣味のプラモデル。その素敵な作品を飾る場所もない。奥様には、隙間風がことのほか寒く感じられるようになってきた。家族それぞれに、より快適な暮らしを望んだものの、新築となると思い出があるだけに踏み出せないでいた。そこで、ドクターリフォームサンセイを知り、リフォームを選択。
「使えるものは、全て使ってくれ」という依頼に十分に応え、基本的には間取りを変えないまま、床は全てバリアフリーにした。梁や柱は、一度取外してきれいに洗って傷も補修し、より活かされる場所に再利用。戸板はサイズを変えて使用。大黒柱も、石の上に乗せてあっただけのものを、一旦浮かせて土台を補強して再設置。床暖房やペアガラス、壁や天井・床に入れた断熱材で冬はポカポカ、夏も快適に。
とにかく細部に渡り、その都度要望を確認しながら、プロの提案を入れて造り上げた結果、古民家の良さを残しながら、家族一人ひとりに非常に使い易い近代的な家に生まれ変わった。


リフォーム後
「感無量。いい会社だよ!」と絶賛。


●段差がなく、車椅子の移動がスムーズで、掃除もし易い。
●寝室―テラス―スロープの動線が非常に便利。
●趣味の作品に合わせて、飾り棚をたくさん作ってくれた。
●トイレ・洗面所・風呂も広々として、車椅子でも楽々。
●少なかった収納スペースもたっぷり。屋根裏部屋も作ってくれた。
●カウンターテーブル付きのキッチンは娘さんにも使い易く、ご夫婦の新婚旅行の記念のタイルを埋め込んで、世界で一つだけの嬉しいキッチンに。
●要望に合わせて途中で手直しもしてくれるプロのノウハウと、無駄口をきかずに黙々と仕事をする“お客様第一”の姿勢に、「さすが」と感心した。