VOICEお客様の声

干渉しないで快適な暮らし

玄関だけ共有の二世帯住宅にリフォーム。一階と二階がそれぞれ干渉しないプランで快適な暮らしが。

常磐さんご一家は、転勤が多いご主人のお仕事の都合上、ご結婚されてから、なんと七回も引っ越しをされたそうです。
「そろそろ落ち着きたくて」永住できる場所を探したところ、運良くご主人の義孝さんのご両親が住んでいらっしゃる家の二階が使われておらず、そこをリフォームして移り住もうと思ったのが今から三年前。


当時、二階は洋室一間、和室二間に納戸とトイレがあるだったので、奥様の志津子さんは、キッチンだけでもつけたいとの思いでTOTOのシュールームを訪れました。そこで、「リフォームをするなら、この会社が一番信頼できますよ」と紹介されたのがドクター・リフォームだったのです。


早速電話をして担当者に来てもらい、常磐さんのご要望を伝えました。


それから数日が過ぎ、あがってきたリフォーム案を見て、常磐さんご夫婦はとても驚いたと言います。
「だって、私たちが考えてもいなかったような案が出てきたんですよ。ただ、キッチンを付け足せばいいと考えていただけなのに、間取りそのものをいじって私たちが生活しやすいアイデアを出してくれたんです。
主人も一回で気に入ってしまいました」


しかし、結果的に、リフォーム工事は保留になってしまいました。ご両親がお知り合いにも声をかけてしまっていたため、一方の会社に決めるふんぎりがつかなかったというのがその理由です。


それから三年後。いよいよ、その家の二階に住むことが決まりました。最初に提案してもらったリフォーム案が忘れられなくて、おそるおそるドクター・リフォームに電話をしました。三年前にお断りをしているので、もう請け負ってもらえないのではないかと思ったそうです。でも、ドクター・リフォームは快く引き受けました。


以前のプランをもとに、一階に住むご両親と生活の時間帯がずれることから生じる不快要素を事前に取り除く方法として、キッチンの位置を階下に合わせたり、やはりお風呂は二階にもあった方が便利とのことから、これも階下のお風呂に合わせた位置に設置するなど、二世帯がお互いに迷惑をかけない独立した空間となるようプランを練り上げました。


施工前はバルコニーが広く、その分屋根の庇が伸びていて部屋が暗かったのですが、部屋のスペースをバルコニー側に伸ばすことによって広さを得ながら採光もきっちり確保しました。


「私たちの好みをきちんと理解してくださって、これは流行じゃありませんが、常磐さんのお好みですよね、とか、かなり細かい配慮をしていただきましたし、クロスにしても何にしても、私たちが選ぶまで待ってくれました。
他に、今回のリフォームとは関係ないところまでサービスで直していただいたり……。
商売っ気がないというか、今どき珍しいですよね(笑)。もっとも、それだから信頼できるんですよね。
リフォームの楽しさを知って、次はどこを直そうかしらと考えるのも楽しいですし、近所の方々にもリフォームの素晴らしさを伝えているくらいなんです」と笑顔で語る志津子さん。


ご家族で最も喜んでいるのは、お嬢様の未紗さんだとか。今までは引っ越しの連続だったので、初めてできた「自分の部屋」にとても満足しているとのことです。


今回の常磐さんご一家の取材でわかるのは、リフォームには多様な選択肢があるということ。必要であれば、間取りさえも変えることができ、その時々の家族構成、ライフスタイルにピッタリ合ったプランを起こすことができるのです。また、二世帯住宅の作り方等、参考になる部分も多いのではないでしょうか。