好きなものに囲まれて生活したい♪

兼業農家の川崎さんは、15年前、結婚を機に母屋の隣に今の家を新築した。カントリー調が好きな奥様のために、ログハウス風に仕上げたが、細かい部分に不便を感じていた。特に、デッキテラスから入る玄関は、開けるとすぐに部屋だったので、靴の置き場や、来客時に困っていた。収納スペースも足りずに荷物の置き場に四苦八苦。そろそろ娘さんの部屋も要るし、震災でクロスにヒビが入り補強も必要になっていた。そんな折、お母様が母屋のリフォームをし、見違えるように変わったのを見て、思い切って自分達もリフォームすることに。
「他の業者さんは、ただ自分たちの言ったままに設計しただけだったけど、サンセイさんは違っていた。お金をかければいいというものではなく、あまり手を入れずに、暮らし方に合ったなるほどという提案をたくさんしてくれ、ローン返済計画の相談にものってくれた」と満足そう。そのプロとしての的確な提案と丁寧な対応に、「ＴＶチャンピオンでもある社長さんのオーラと人柄に信頼がおけると感じた」とも話していた。
約4カ月の工事中、徐々に変わっていく家に、仕事から帰ってくるのが楽しみだったそうだ。「カタログで気に入った建材でも、発注から取り付けまでやってくれ、自作のステンドグラスも窓にはめ込んでくれた。ドアにはペット専用の出入り口、動線の不便なところはちょっとした工夫で改善、既存のテーブルは加工して再利用と、細かなところまでプロならではの提案が生かされている。想像以上のできばえで、他人の家みたい」と笑いながら嬉しそうに言う奥様。ポーチのメモリアルプレートに、ご家族の手形と一緒にペットの足形まで入れるほど、動物大好きなやさしい一家の住む家は、山小屋風から冬でも暖かい北欧風にバージョンアップして、とても住み心地がよさそうだった。