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丁寧な説明が好評

ドクターリフォームサンセイの、見積りや施工についての丁寧な説明が好評

宇都宮市の河原井さんは七人家族。家族構成はご両親と奥さま、三人のお子さんです。


 リフォーム前のお住まいは築二十五年。広さには満足していたものの、間取りや生活動線など機能性に乏しく、不便でした。建て直しは、親類の材木店からの木材でお父さんの友人の大工さんが建てたその家がなくなってしまうことに、ご両親が難色を示したのです。


 しかも建坪を考えると、新築ではかなりの費用がかかることが予想できたため、リフォームを決心し、ドクターリフォームサンセイの住宅フェアへと足を運んだのでした。


 「普通はいろいろな会社の情報を集めて選ぶのでしょうけれど、ずっと以前からリフォームするならここでと決めていたんです。実家のお墓が北山霊園にありまして、お墓参りにいくときはかならずドクターリフォームサンセイさんの会社の前を通るんですね」


 北山霊園に行かれる方ならご存じだと思いますが、お彼岸やお盆の時期、ドクターリフォームサンセイでは社の休業日に、駐車場を墓参の方のために開放しているのです。


 「『お墓参りの方は駐車場をご利用ください』という看板をいつも眺めていて、こういう気持ちを持った会社なら、信頼して仕事をまかせられると、漠然と考えていたんです」


 奥様の裕美さんがそう語ります。ご夫妻ははじめ、大幅な間取りの変更を考えていましたが、それだとかなり予算がオーバーしてしまいます。打ち合わせで希望と予算の折衷案を探っていくわけですが、「リフォームではこういう場合こうすれば費用を抑えられる」ポイントを具体的に教えてもらったことが、代案を考えたり見積金額を判断するのにたいへん役にたったと喜んでいます。


 さて、二階部分はもとの間取りをいかして、独立した子ども部屋とリビングルームにリフォームしました。


 かつてご夫婦の寝室だった和室に広いベランダの一部をつぶして増築し、寝室と一続きのリビングルームに。四面に開口部がある風通しのよい部屋にはバリ風のテーブルや椅子が置かれ、エキゾチックな雰囲気です。寝室の境には木製の引き戸でL字に仕切り、就寝時は閉めて、落ちついて休むことができます。


 二階の他の和室二間は、フローリングの子ども部屋になりました。自分で壁紙を選んだり、独立した部屋を持つことで、みんなちょっぴり大人になった気分を味わったようです。


 好評なのは、階段を上がったところに取り付けた引き戸で、ガラスの代わりにはめ込まれたポリカーボネイトという新素材が、窓からの光を通してくれます。断熱効果もあり、冷暖房の熱効率もよくなって経済的です。軽くて誤って割ってしまう危険も少ないのです。 一階は独立したキッチンと和室の居間だった部分を、対面式のリビングダイニングキッチンへリフォームしましたが、これが親子関係に思いがけない利点を生みだしました。


 河原井さんご夫妻は仕事で帰りが遅いため、平日は朝しか子どもたちの顔を見ることができない日もあるのだそうです。対面式のカウンターキッチンになってから、子どもたちの顔を見て会話を交わす大切さをあらためて感じています。これまでのキッチンでは背中を向けてあわただしく朝食の支度をしていたため、子どもたちとろくに顔も合わせない、言葉も交わさないことが多かったと気づいたのです。さらにこれまでは台所仕事をしているお母さんのことなど見向きもしなかった子どもたちが、「何してるの? 一緒にやっていい?」と、自分から興味を持って手伝うようになったことに、ご両親も素直な驚きを隠せません。もちろん、キッチンの使い勝手がよくなって家事が楽になったとうれしそうです。


 ダイニングに続くリビングの一部には畳が敷かれ、大きな掘り炬燵を作りました。もとからあった掘り炬燵は普通サイズ、七人家族には小さすぎて全員で座れなかったのに比べ、全員がゆったり座ることができるようになったリフォーム後は、家族団らんの時間が確実に増えたそうです。


 ご主人様に施工中の話をうかがいました。


「週に一度の打ち合わせで、現状報告と次週の予定が知らされます。こちらの疑問や不安には、どんな小さなことでも応えてくれました。仕事に対してはかなり厳しい自社基準を持っているようで、丁寧、かつ完璧な仕上がりに満足しています。スタッフのみなさんはたいへん礼儀正しく、感じのよい方です。毎日、昼間は母がひとりで留守番なのですが、工事の人たちが来なくなってなんだか寂しい、なんて言っているんですよ」。