BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

軽量鉄骨造のLDKを使いやすく 小山市 900万円~

■Before

「LDKは大きく広くお願いします!」新築で家を建てた際、そんな要望をハウスメーカーの担当者に伝えたことはありませんか?

そしてその結果、子供が独立して家族の人数も減った現在は、広すぎてしまって冷暖房の効率も悪く落ち着かない・・・と。

今回のリフォームもそんなご不満からスタートしました。
では、どんなアイディアで前記の問題を解決して行くのか?

まずは、キッチンダイニングとリビングを可動式間仕切り(光は通す)で仕切ります。そして、それに伴い対面式キッチンの向きを90度移動します。
リビングは狭さを感じさせないよう、外部にテラススペースを設け、隣家との視線をコントロールしながら繋がりを持たせます。床にはタイルを曲線を使って貼ることで、おしゃれな遊び心を演出します。

リフォームの内容を言葉で説明するのは難しいですね。工事中の様子はこのコーナー「ただいま施工中」で、そして劇的に変わったAfterの写真もホームページ内でお見せしていきますので、定期的にドクターリフォームサンセイのホームページに遊びにいらしてくださいね。

■大工工事

快調に工事が進んでいます。今回のリフォームはLDK部分のみですので、それ以外のお部屋は今までと同様にお使いいただいております。(とは言っても荷物がたくさん運び込まれてはいますが)
奥様も毎日「私も現場監督よっ♪」と、工事中の職人さんたちに労いの言葉をかけて下さっています。やはりどんな仕事でもコミュニケーションが大切!大工の親方フジヒラ棟梁もそれに応え「よっしゃ奥さん任せておくれ」と気合充分。

何気ない会話で信頼関係が築かれ、その延長線上に図面と現場の合致があり、満足のリフォームが完成します

■仕上工事

リフォーム工事も最終段階に入り、奥様とのお打合せにも力が入ります。奥様のご希望である広いLDKを、より効果的に造るためにテラススペースを設け、リビングからテラスに出る部分には曲線を用いたテラコッタで仕上ました。優しくそして広く感じる空間が、あともう少しで完成します。

先日、お邪魔させていただいている職人のマナーが悪いと奥様からお叱りを頂きました。申し訳ない気持ちで、お詫びにお邪魔すると、「ちゃんと話せばしっかり対応してくれる会社だと思って・・・」と、ありがたいお言葉。お話し頂く前に気が付くことができるよう、スタッフ一同今後も成長し続けて参ります。

■After

今回のミッションは、開放的で明るく暖房の効率も考えたLDKを造ることでした。
対面型キッチンをアイランド型キッチンに変え、二つの部屋を仕切っていた壁を壊し、明かりも取り入れられる背の高い大きな建具を入れました。

完成後にお邪魔してみると、早速奥様にとってのお気に入り空間となっている様子で、ワンちゃんスペースに小物を飾ったり、植物や額入りの絵を並べたりしていらっしゃいました。

お部屋をリフォームすると飾りたくなる気持ちは、涼しくなるとおしゃれをしたくなる秋の女性の心理と重なりますね。