BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

大胆な減築で理想の空間を 下野市

■Before


新築も考えたが、やはり大切な思い出を残したいと思い
入母屋造りの家を全面的にリフォーム


■雨漏れをしているので屋根の形状から考え直したい
■畳など和が好き
■お父様の思い出でもある9寸大黒柱を残したい
■屋根・基礎・配管・断熱・湿気等が心配
■外構・外観(屋根形状も変えたい/洋風に/外構は考慮)も含めて一新したい
■屋外の灯篭は残す
■玄関と階段は気に入っている
■玄関わきに土間の部屋が欲しい
■絵画・陶芸が趣味なので水場が欲しい
■玄関とは別に趣味室には出入口が欲しい


ご要望を解決するプランがまとまり、リフォームがスタート。


リフォームコンセプト 『活』Katsu ~いかすちから~


活力・活気・生活・活かす


こわすことは簡単 だけど 思い出がやる気をおこしてくれる時もある


活気・活力があふれる生活 思い出がつまった家を活かす


「活」空間が誕生します。

■解体工事


活気がみなぎるリフォーム現場。建物全体に足場が架けられ、屋内も壁が撤去されガランとした状態になりました。
壁の一部は雨漏れが原因で腐り始めていますが、この程度でしたら驚く事はありません。しっかりとした処置を施し雨が降っても心配ない快適な空間へと変身させていきます。


解体工事中も、大工が立会い適切なアドバイスをしながら無駄なく、そして間違いなく、慎重かつ大胆に壊しています。

■基礎工事


ブルーのシートで覆われていますので、分かりにくいかもしれませんが屋根の形も変わり以前の姿と比べると別の家のようにも見えるようになってきました。
家の中では、地面を掘り鉄筋を組んでコンクリートを流し込み新しい基礎が出来上がりました。


リフォームと言っても、その工事の進め方は様々。ドクターリフォームサンセイではこのような古民家の場合は特に「永く住む」をテーマに、デザイン性・施工性を同時に進めるリフォームをお勧めたしております。

■大工工事1


天井には大きなトップライトが2つ。足場にかけていたブルーのシートを取り除くと、南面に設置したサッシから気持ちのよい風と光が飛び込んできました。今回のリフォーム工事でお客様が最も重視していた、屋根形状も変え外観を洋風に一新したい。とのご要望も叶える事ができそうです。


大工工事は順調に進み、外壁や内部の壁の位置も確認していただけるくらいになりました。この後、床を貼り断熱材も入れ細かな部分の工事に入ります。

■大工工事2


足場がはずれ、レッドシダーの軒の天井と黒い漆喰の壁が姿を現しました。片流れの大屋根にとのびやかな夏の青空がより一層気持ちよく映ります。内部の壁には漆喰を塗り始めていますが、この塗り方にもちょっとしたこだわりが。次回、完成したその姿をお楽しみに!

■After


減築した結果、間取りも大きくスッキリとした開放感溢れる住まいとなりました。無垢材をふんだんに使いインテリアも優しい女性らしい雰囲気で統一されています。アトリエスペースにロフトと遊び心も満載!お友達を招くのが楽しみになりますね。


お客様アンケートより


Q:ドクターリフォームサンセイに頼もうと思ったきっかけは?
A:知人の紹介で


Q:デザイン性は?(☆5段階評価)
A:☆☆☆☆


Q:工事について
A:☆☆☆☆


Q:スタッフのマナー
A:☆☆☆☆


Q:スタッフにひとこと
A:あまり天候には恵まれませんでしたが、そんな中でも一生懸命わが家完成のために動いて頂いて本当にありがとうございました。お陰様で理想通りのどっしり立派で、おしゃれな家が出来ました。