BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

テレビ放映リフォームおしゃれ邸 南房総 

■現地調査


ドクターリフォームがTVチャンピオンに出演し優勝してから、早6年。
番組の名前も変わり、現在は「チャンピオンズ」となっている。


これまで「TVチャンピオン」で日本一の栄光をつかんできた職人や知識人たちが、世界中の困っている人を救う。と言う番組内容。


今回の出演依頼は、放送予定3月19日(木)PM7時~PM9時までの2時間スペシャル。


~片付けられない主婦を救う収納リフォーム~


早速、担当する事になったリフォーム物件の現場調査と、ご家族へのリフォーム要望を聞き取りに、TV製作スタッフに同行し南房総まで行って来た。車に揺られる事3時間半、海ほたるで休憩し、ちょっとした旅気分だった。


宇都宮市に本社を構えるドクターリフォームサンセイは、施工段階でのアクセスやアフターメンテナンスを重視し、普段は栃木県内限定で、お仕事をさせて頂いているが、この様な企画の場合はTV局が決定するので、場所を選ぶ事が出来ない。


築90年と聞いていたので、さぞ老朽化が進んでいるのだろうと予測していたが、依頼者の伯父様が手を加えていた事もあってか、それほどではない。建物の痛み具合は、どれだけその家に愛着を持って住んでいたかで、明らかに違ってくる。


ご要望は
玄関に靴を収納するスペースが欲しい
リビングと玄関の間に仕切りが欲しい などなど
その中でも、一番気になったことがある。
それは、小学校4年生の長女の友達が、この家を「おばけ屋敷」と呼んでいるらしいという話。


おばけ屋敷を化けさせて、友達を呼んで楽しく過ごせる家にしよう!


気合を入れて、撮影準備に入ります。
皆さん3月19日の放送をお見逃しなく!

■コンセプト作成


南房総千倉を散策し、今回のリフォームの構想を練りました。


海が近くて、町の人々も温かく、とても穏やかな住みやすい町です。


ただ、交通の便は悪く、東京生活になれた奥さま(今回リフォームさせていただく曽根崎さんの)にとっては、ご苦労もおありかと・・・


収納が苦手がとおっしゃる主婦の方は、少なくありません。
その原因を探ってみると、性格的な問題と同じくらい、家に対する愛着というキーワードが現れてきます。


おしゃれにリフォームして、お気に入りの家になれば、きっと片付けも楽しくなるはず。


近くにあって平凡に感じていた、菜の花畑や、大海原が素敵だと感じられるような空間を作ろう!


コンセプト


応援家(おうえんか) ~おしゃれ邸(やしき)~


おかあさんのおじさんが住んでいたというこの家は、友達の家と比べると、古くて暗くてなんか恥ずかしい。でも90年経っても十分暮らせる状態で建っているって事は、おじさんはきっと大切に住んでいたのだと思う。


お母さんが幼稚園からの帰り道に言っていた「お父さんの夢を、家族みんなで応援するために、東京からここに引っ越してきたんだよ」って。


すぐそこは海があって、まぶしい朝の太陽がダイスキ。


でも、お家に帰るとちょっとザンネン。


お洋服や靴、お皿や小物、お母さんがきれいに片付けたつもりでも、なんか散らかって見えちゃう。お母さんはがんばってるんだから、お家が悪いんだよね?


そんなことを私が考えてても、あんまり変わらない気がする・・・


「そうだ!テレビチャンピオンを呼ぼう!」リフォームで収納が出来れば、片付けも楽しくなるし、みんなの気持ちも明るくなる。そしたら、「おばけ屋敷みたい」って言ったお友達を一番先に呼んでみよう。


リフォームコンセプト・設計デザイン・施工 ドクターリフォームサンセイ

■コンセプト作成


南房総千倉を散策し、今回のリフォームの構想を練りました。


海が近くて、町の人々も温かく、とても穏やかな住みやすい町です。


ただ、交通の便は悪く、東京生活になれた奥さま(今回リフォームさせていただく曽根崎さんの)にとっては、ご苦労もおありかと・・・


収納が苦手がとおっしゃる主婦の方は、少なくありません。
その原因を探ってみると、性格的な問題と同じくらい、家に対する愛着というキーワードが現れてきます。


おしゃれにリフォームして、お気に入りの家になれば、きっと片付けも楽しくなるはず。


近くにあって平凡に感じていた、菜の花畑や、大海原が素敵だと感じられるような空間を作ろう!


コンセプト


応援家(おうえんか) ~おしゃれ邸(やしき)~


おかあさんのおじさんが住んでいたというこの家は、友達の家と比べると、古くて暗くてなんか恥ずかしい。でも90年経っても十分暮らせる状態で建っているって事は、おじさんはきっと大切に住んでいたのだと思う。


お母さんが幼稚園からの帰り道に言っていた「お父さんの夢を、家族みんなで応援するために、東京からここに引っ越してきたんだよ」って。


すぐそこは海があって、まぶしい朝の太陽がダイスキ。


でも、お家に帰るとちょっとザンネン。


お洋服や靴、お皿や小物、お母さんがきれいに片付けたつもりでも、なんか散らかって見えちゃう。お母さんはがんばってるんだから、お家が悪いんだよね?


そんなことを私が考えてても、あんまり変わらない気がする・・・


「そうだ!テレビチャンピオンを呼ぼう!」リフォームで収納が出来れば、片付けも楽しくなるし、みんなの気持ちも明るくなる。そしたら、「おばけ屋敷みたい」って言ったお友達を一番先に呼んでみよう。


リフォームコンセプト・設計デザイン・施工 ドクターリフォームサンセイ

■プラン完成


リフォームプランが決定。


TV番組の企画が、片付けられない主婦を助ける収納リフォームだという事もあり、ちょっとやり過ぎ?と思うくらい収納を増やしました。


そして、今回注目してごらん頂きたいのが素材選びと照明効果。


大谷石に烏山和紙。益子焼や日光杉も登場!
生まれ故郷のとちぎを全国にPRしたいと思います!


照明は全体的に間接照明とし、レトロな空間を一層引き立たせ、グッとおしゃれに演出します。

■工事開始


南房総の気持ちが良い青空の下、いよいよ工事がスタート。


我々の住む栃木県からは、車で半日と、通える距離ではないので、工事関係者も泊まり込み。そして、材料もあらかじめ準備し、4tトラックで搬入しました。


解体工事は、TVの画面でご覧になってもお分かりのように、実際の現場も、豪快で迫力があります。


リフォームの現場では、「壊してみると分かる事」がたくさんあります。そして、それをどのように解決していくかが、リフォームのプロの腕の見せ所。今まで培ってきた経験とアイデアで、最も有効な方法を選択して行きます。


今回も現場の判断で、予定になかった部分まで床下地を造りかえる事となりました。これは、スピードと断熱性などを考えた結果です。


TVの画面では映されることがないのかもしれませんが、寒さ対策として、床下に断熱材を入れ、全面バリアフリーを実現するために・・・


TVに映ろうが、そうでなかろうが、目に見えない所が大切なリフォーム工事。


テレビカメラに見守られながら、工事は先に進みます。

■職人技!


図面の通りに行かない所が、リフォームの醍醐味。


アッと驚いて、仕事の手が止まってしまうようなチームワークでは良いリフォームは出来ないのです。


入念な打ち合わせも大切ですが、臨機応変「まかしとけっ!」の
気合でなんとかしてしまうのが本当の職人の技!


そして、その意思疎通を計れるのが、気心知れた馴染の仲間。ドクターリフォームサンセイでは、この職人チームを「ばなな匠の会」と名付け(会社のマスコットマークがばなな。その会社の技術を代表する職人チームという意味)日頃から、連携をとっています。


今回も、大工を始めとし10数名の職人が、栃木から駆けつけました。

■仕上工事


お子さんたちと、大谷石の採掘場に行き、石がスパッと大きなカッターでスライスされていく工場も見学しました。


烏山では、実際に和紙を手作りした子供たち。その真剣さは、小さな職人と言った感じでした。


子供にとって、リフォームは人生の中でも大きなイベント。より深く今回のリフォームを、思い出として心に刻んでもらいたいとの思いから、栃木県まで遠足気分で来てもらいました。 


この大谷石が、どのように使われたかは、テレビを観てのお楽しみ!


常にテレビカメラを向けられている状況は、正直やりづらいのですが、これもリフォームという仕事を、より多くの方に知っていただくために必要な事。撮影スタッフとも、お互いに協力をし合いながら、楽しく順調にゲンバは進み、完成に近づいて行きます。

■After-2


丸見えだった、離れのお風呂場に行く通路には、地元千倉で取った竹を使った目隠しを設け、旅館風の演出をしました。もともとあった井戸も取り込み、涼しげな空間となっていますので、夏の湯上りには、ここで一杯!


靴を収納する場所がまったくなかった玄関には、大容量のゲタ箱を作成。その真ん中には、アクセントとして和紙と大石を使った飾り棚を作ってみました。


家事と育児で疲れた奥様の心を癒す、夜のパソコンタイムは、ふたを開けると収納にもなるベンチに腰掛、レトロな雰囲気でお楽しみ下さい。


リフォームは、すべて新しくすることも可能です。



どこか昔の思い出を残しておくことで、その家にプラスの味わいを与えてくれます。


使いづらいなぁ 日々の生活を豊かにして楽しい毎日を過ごしたいなぁ と感じたあなた。


ぜひお近くのリフォームのプロに声をかけてみて下さい。