WORKS施工事例

#27

スペースを有効活用し、おもてなしの空間を 宇都宮市 S様邸

  • リビング:通し柱を活かし、キッチンの吊戸棚の代わりに棚板を造作しました。キッチンの小物置きとリビングのディスプレイを兼ねています。

  • キッチン:収納が豊富になり、また背面に収納扉を設けためリビングからはキッチンの物が隠れるようになっています。

  • キッチン:シンク下とカウンター下部をオープンにしてスペースを設け、ゴミ箱や買い物袋など、ちょっとした物を置けるエリアを確保しました。

  • 玄関:圧迫感のあった下駄箱は腰高に。ていねいにディスプレイされた益子焼が、お客様をお出迎えします。

お客様の要望・コンセプト

一階の和室が家族全員の着替え部屋となっており、客間としての機能を果たせていませんでした。キッチンも閉鎖的で、お客様を招いてもてなすことが難しくなってしまっていました。また玄関も暗く、下駄箱が無駄に大きく場所をとっていました。増築は考えずに現状の面積の中で、「お客様をもてなす空間」の創出が今回の一番のポイントでした。
着替え部屋となっていたその8帖ある一階の和室が十分に活用されていなかったため、部屋自体は6帖として、和室の北面の空いたスペースに納戸兼着替え部屋(フリースペース)を新たに設けました。
「工事をしてから気兼ねなくお友達を家に呼んだり、お客様に、泊まっていって、と言える様になったので本当に良かったです。老後の心配が一つ減りました」とのお言葉をお施主様よりいただきました。

DATA

構造
木造2階建て 
築年数
25年 
施工期間
50日 
施工面積
61.11㎡(18.5坪) 
施工部分
和室、納戸、リビング、ダイニング、キッチン、洗面、トイレ、玄関等 
BEFORE

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